|
高校演劇コンクール近畿大会での優秀校を招いての『演じる高校生』も今回で第7回目となりますが、毎回、花道や迫(せり)など春秋座の舞台機構をうまくいかした演出で、コンクールとはひと味違う舞台を見せてくれます。今年も11月23、24日によみうり文化ホールで近畿地区大会が開催され神戸龍谷高等学校と立命館高等学校の2校が春秋座に招待されることになりました。感受性豊かな高校生の目に、今の社会はどのように映っているのか。彼らが演劇を通して何を表現し訴えかけたいのか…ぜひご覧ください。
■作品紹介
◎神戸龍谷高等学校『アジアの純情』高橋 利光(顧問創作)
取り壊しを翌日に控えた「破れ坂スタジオ」。ここでは、アジアのとある小国で制作された映画の吹き替えが行われようとしていた。何も知らずにこのぼろスタジオにやって来た、売れない声優京野(みやこの)あひるに、艱難辛苦(かんなんしんく)が襲いかかる! あひるはこの苦境を乗り切ることが出来るのか? 謎の男、沖田の正体は? そして、時間までに吹き替えは終了するのか! 神戸龍谷高等学校演劇部がオールスターキャストでお送りする総天然色シネマスコープ演劇「アジアの純情」、京都春秋座にて封切り迫る!!

◎立命館高等学校『人の川』演劇部作
別々の場所で各々の日常を営む人々。そこへ訪れる都市伝説「乙女ちゃん」とその死。「乙女ちゃん」の死体発見を機に、人々が交流していく。
|