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公演名 京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター協力公演
坂田藤十郎襲名記念 近松座歌舞伎公演 No.18
「鏡獅子」「ご挨拶」「廓文章」吉田屋
公演日時
2007年 5月23日(水)17:00開演
5月24日(木)13:00/17:00開演
場 所 京都芸術劇場 春秋座(京都造形芸術大学内)
料 金 S席8,000円  A席6,000円
※全席指定席
※2007年3月20日(火)より発売開始
チケット取り扱い ●チケットホン松竹
TEL:0570-000-489(受付時間/10:00〜18:00)
【※チケットのお引取り・窓口販売:3月22日(木)より/取扱所:大坂松竹座・京都南座】
●チケットWeb松竹(24時間受付)
パソコンから → http://www1.ticket-web-shochiku.com/p/
携帯から → http://www.ticket-web-shochiku.com/
【※チケットのお引取り:3月20日(火)より】
●京都芸術劇場チケットセンター
TEL:075-791-8240(平日10時〜17時)
●電子チケットぴあ
TEL:0570-02-9999/0570-02-9966(Pコード375-225)
主催・お問合せ アロープロモーション TEL:03-5565-1661
製 作 松竹株式会社 (株)アロープロモーション

【内容】
一. 鏡獅子
小姓弥生 後に獅子の精  中村壱太郎
家老渋井五左衛門 中村鴈童
用人関口十太夫 中村鴈成
老女飛鳥井 中村春花
局吉野 中村扇乃丞
二. ご挨拶
坂田藤十郎
三. 廓文章 吉田屋
藤屋伊左衛門 坂田藤十郎
喜左衛門 坂東竹三郎
女房おきさ 中村鴈乃助
若い者松吉 中村寿治郎
扇屋夕霧 中村魁春

鏡獅子
 ここは江戸城大奥。正月恒例の行事、鏡曳きの日である。将軍が、余興に踊りが見たい、というので、茶の点前をしていた女小姓の弥生が老女たちに連れられてくる。弥生は恥ずかしがっていったん引っ込むが、無理矢理、将軍の前に引き出され、とうとう踊ることになる。川崎音頭や二枚扇の踊りなど様々に踊って見せる。飾ってある獅子頭を持つと、それが勝手に動き出し、弥生を引きずって去ってゆく。後には胡蝶の精が現れ、牡丹の花に戯れて踊る。静寂に包まれると、勇壮な獅子の精が出現。毛を振って踊り続け、威厳と気品に満ちた姿で獅子王の座に直るのだった。
廓文章 吉田屋
 師走の大坂・新町の遊郭が舞台。正月準備で忙しい吉田屋の店先へ、編笠をかぶり紙子(紙で作った粗末な着物)を着た男が訪ねてくる。
 「喜左(衛門)に会いたい」と言う。喜左衛門とは吉田屋の主人である。しかし、みずぼらしい姿なので、使用人たちは取り合わず、箒などでたたこうとする始末。そこへ喜左衛門がやってきて、編笠の内の男の顔を見ると、大坂の豪商・藤屋の若旦那、伊左衛門ではないか。伊左衛門は恋人である夕霧太夫に通い詰めて勘当され、寒空の下をさまよっていた。七百貫目の借金を抱えている身。しかしびくともせず、昔のままの品格を保っている。夕霧太夫に会いたくて、つい吉田屋までやってきたのである。
 昔の恩を忘れぬ喜左衛門は、伊左衛門を丁重に奥の座敷に通す。座敷で伊左衛門は、喜左衛門夫婦のもてなしを受けながら、夕霧はどうしているか、と気が気でない。やっと様子を聞けば、夕霧は秋に患っていたが、きょうは他の客の座敷に来ているという。他の客と聞き、嫉妬をする伊左衛門。一人になってからも、夕霧はまだ来ないのか、と居ても立ってもいられず、そわそわしっ放し。夕霧の座敷をのぞきに行ったり、炬燵に腰掛けたり、落ち着かない。夕霧との楽しかった日々を思い出して涙にくれたりする。やがて夕霧が、他の客の座敷を抜けて、姿を現す。会いたかったのに、伊左衛門はすねて辛く当たる。二人は痴話を繰り返す。そこへ、勘当が許されたという知らせ。さらに夕霧太夫を身請けする千両箱も運び込まれ、めでたしめでたしの大団円となった。