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世界がある避けられない運動にとらわれていることの悲しみ 舞台芸術研究センター主催プロジェクト「ジャン・ジュネのテクストに基づくダンス公演『恋する虜』」(2008年3月/京都芸術劇場春秋座)の関連シンポジウムとして「問いとしての<パレスチナ>」を開催いたします。 関連上映会
ミシェル・クレイフィ+エイアル・シヴァン監督
『ルート181−パレスチナ〜イスラエルの旅の断章』(2003年、三部構成、270分)
1947年、国連決議に基づいて制定された分割境界線を辿りながら、様々な人々との対話を通して半世紀以上にわたる破壊と追放の歴史、複雑で矛盾をはらんだ状況を浮かび上がらせる作品。
【パネリスト・プロフィール】
岡真理(おか・まり)
京都大学大学院人間・環境学研究科准教授。現代アラブ文学・パレスチナ問題・第三世界フェミニズム思想専攻。著書に『棗椰子の木陰で−第三世界フェミニズムと文学の力』など。雑誌『前夜』に、パレスチナ人作家ガッサーン・カナファーニーの作品を翻訳中。
高嶺格(たかみね・ただす)
美術作家。作品はビデオ、インスタレーションから書道や陶器まで様々な形態に渡るが、舞台のコラボレーションや演出作品も多く、ジャンル横断的な活動が注目を集めている。2001年に半年間、イスラエルに滞在。
宇野邦一(うの・くにいち)
1948年生まれ。立教大学教授。フランス文学・思想専攻。主な著書に『ジャン・ジュネ--身振りと内在平面』、『アルトー思考と身体』、『<単なる生>の哲学』、訳書にドゥルーズ『フーコー』、べケット『伴侶』など。
ダンス・プロジェクト『恋する虜』
Dance Project based on Jean Genet's Un captif amoureux 『恋する虜』(08年3月、京都芸術劇場 春秋座)上演に向けた、京都造形芸術大学教授の山田せつ子(ダンサー/振付家)を中心とする2006年度から始まった共同プロジェクト。研究会、シンポジウム、ワーク・イン・プログレス作品の発表などを経て2008年3月の本公演を目指しています。
パレスチナに係る試みとしては、プロジェクトの関連企画として昨年5月1日(月)佐藤真監督作品「エドワード・サイード OUT OF PLACE」上映会を開催。 |
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