| 《上映作品・スケジュール》 |
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6月8日(木)18時開演 17時30分開場
寺山修司監督『書を捨てよ町へ出よう』
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榎本了壱(京都造形芸術大学教授情報デザイン学科長・クリエイティブディレクター)×九條今日子(人力飛行機舎代表) |
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『書を捨てよ町へ出よう』
1971年/35mm/カラー/スタンダード/138分
製作・九條映子(今日子)/製作、監督、原作、脚本・寺山修司/
撮影・鋤田正義 仙元誠三/音楽・下田逸郎、J・A・シーザー、柳田博義/
美術・榎本了壱、林静一/出演・佐々木英明、平泉征、斎藤正治、丸山(=美輪)明宏
寺山による同名の詩と「天井桟敷」での上演をもとに、幻想と現実、過去と現在を錯綜させながら、青森から東京にやってきた「私」を中心に、風変わりな4人の家族の様を描いていく。観客を挑発するメタ映画的構造、映像、美術、音楽での実験的試みなど、そのすべてが映画とは何かを激しく突き付ける衝撃的な内容となった。 |
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6月9日(金)18時開演 17時30分開場
大島渚監督『新宿泥棒日記』
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葛井欣士郎(映画演劇プロデューサー)×毛利臣男(京都芸術劇場芸術監督・空間演出家) |
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『新宿泥棒日記』
1969年/35mm/パートカラー/スタンダード/94分
製作:中島正幸/監督・大島渚/脚本・田村猛、佐々木守、足立正生、大島渚
撮影/吉岡康弘、仙元誠三/美術・戸田重昌/出演・横尾忠則、横山リエ、唐十郎、田辺茂一
1968年の新宿を舞台に、二人の男女が織りなすアナーキーな「青春」劇。状況劇場の唐十郎、紀伊國屋書店の田辺茂一、創造社、若松プロのメンバーら数々の豪華出演陣と騒乱する街のドキュメントによって、新宿の代名詞とも呼ばれる作品となった。アートシアター新宿文化地下のアンダーグラウンド蠍座も劇中に登場している。 |
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6月10日(土)14時開演 13時30分開場
松本俊夫監督『薔薇の葬列』
| アフタートーク: |
松本俊夫(映像作家)×四方田犬彦(映画史家) |
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『薔薇の葬列』
1969年/35mm/モノクロ/スタンダード/107分
製作・工藤充/監督、脚本・松本俊夫/撮影・鈴木達夫/音楽・湯浅譲治/美術・朝倉摂/
出演・ピーター、土屋嘉男、小笠原修、粟津潔、淀川長治
新宿のゲイボーイたちを主人公に、ギリシャ悲劇のオイディプス王を現代に翻案した異色の愛の物語。実験映画作家、理論家として知られていた松本による最初の前衛的劇映画であり、この作品の成功によって、ATG映画の実験精神は、更に加速されていくこととなった。当時、16歳だった時代の寵児・ピーターの美しさは秀逸。 |
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6月11日(日)14時開演 13時30分開場
若松孝二監督『天使の恍惚』
| アフタートーク: |
若松孝二(映画監督)×足立正生(映画監督) |
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『天使の恍惚』
1972年/35mm/パートカラー/スタンダード/90分
企画、製作・葛井欣士郎/企画、製作、監督・若松孝二
/脚本・出口出(足立正生)/撮影・伊東英男/音楽・山下洋輔トリオ/スチール・中平卓馬/出演・吉沢健、横山リエ、小野川公三郎、荒砂ユキ
東京総攻撃を計画する革命軍・四季協会のメンバーが、米軍基地襲撃を皮切りに無差別爆弾による都市ゲリラ戦を展開していく。公開直前に劇場近くの交番が実際に爆破され、連合赤軍事件なども起きたため、「無差別テロ」を助長するとして上映反対の大キャンペーンが巻き起こり、日本映画史上に残る最も過激な問題作となった。 |
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