公演名 京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター主催
アルジュン・ライナ マジック・アワー
●パフォーマンス
公演日 2006年5月28日(日)開場14:30 開演15:00
*終演後、ポストパフォーマンストークを行います。
2006年5月29日(月)開場17:30 開演18:00
*終演後、シンポジウムを行います。
 「<マジック・アワー>がひらく世界(仮)」
 シンポジウム会場:学内NA402
 ゲスト:アルジュン・ライナ、鴻英良(演劇批評家)
場 所 京都芸術劇場 studio21
チケット料金
一般 前売 2,000円 当日 2,500円
学生&ユース(25歳以下) 前売 1,500円 当日 2,000円
※全席自由
※学生&ユースは学生証もしくは年齢のわかるものをご提示ください。
※就学前のお子様のご入場はご遠慮ください。
チケット
取扱い

・京都芸術劇場チケットセンター(窓口販売・電話予約)
 tel: 075-791-8240(平日10〜17時)
電子チケットぴあ
 tel:0570-02-9966(オペレータ対応)
 tel:0570-02-9999(Pコード368-910)
JCDNダンスリザーブ

主催・問合せ 京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター
〒606‐8271京都市左京区北白川瓜生山2-116
tel:075-791-9437
fax:75-791-9438
e-mail:info@k-pac.org
内 容 ケルカリKhelKali=
カタカリ Kathakali(16〜17世紀頃成立)インド、ケラーラ州の古典舞踊劇。
      ×
シェイクスピア Shakespeare (1564〜1616年)英国の劇作家、詩人。

 現代インドの劇作家・パフォーマー、アルジュン・ライナによるソロ・パフォーマンス。インドの古典舞踊劇カタカリとシェイクスピアを融合した、オリジナルの表現様式である「ケルカリ」を使って『夏の夜の夢』『オセロー』や、カタカリの古典的な名場面などが演じられます。

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企画名 京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター主催
アルジュン・ライナ マジック・アワー
●ワークショップ
開催日 2006年5月23日(火)〜26日(金)
18:30〜20:30 4日間連続
場 所 京都芸術劇場 studio21(京都造形芸術大学内)
参加料金
一般4,000円 学生&ユース(25歳以下)3,500円
※学生&ユース券は学生証か年齢のわかるものをご提示下さい。
定員 20名
参加資格:4日間連続参加可能な方。経験不問。
申込方法

下記問い合わせ先までTEL/FAX/E-mailにて、名前、電話番号、ダンス経験を明記の上、事前にお申し込み下さい。
応募締切:5月10日(水)(応募多数の場合は抽選)
ご参加いただけない場合もありますので、ご了承下さい。

主催・問合せ 京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター
〒606−8271京都市左京区北白川瓜生山2-116
tel:075−791−9437 fax:075−791−9438
e-mail:info@k-pac.org http://www.k-pac.org/
内 容 「ケルカリ」について、本作『マジック・アワー』の構成をもとにアルジュン・ライナみずからワークショップを行います。作品に流れるコンセプトを、怒り・喜びといった9つの感情表現、ステップ、手の動きなど基本的な表現の言語(型)を通して体感する4日間です。

●<マジック・アワー>―ポストコロニアルが見る〈夢〉
  
 マジック・アワー、いいかえれば〈魔法の時間〉…。
 例えばふたつの異なる文化が〈現実〉の世界で出会うとき、えてして争いが生まれ、戦争が起こる。けれども、ふたつの異なる文化が〈魔法の時間〉の中で出会うとしたら、どんなことが起こるだろうか?
 たとえば、こんな風景である。――耳に響く心地よいリズムは、たしかにシェイクスピアの名場面。それなのに、どんなに目をこすっても舞台には不思議な扮装の男がひとり。男はインド・ケラーラ州に伝わる古典舞踊劇・カタカリの衣装に身をつつみ、シェイクスピアの登場人物をカタカリの身振りで堂々と演じてみせる。それなのに、いつのまにかシェイクスピアにそっくりのインド神話が接続され、あっけにとられた私たちの前に、今度は男がとつぜん〈説明役〉を自称するピーター・ピレイなる人物として現れる。カタカリの技法を説明しながら、自由奔放にしゃべりまくる〈説明役〉のピレイ。だが、そのとき私たちは不意に気づくのだ。カタカリもシェイクスピアも、実はほとんど同時期に誕生した芸術なのだということを…。
 ふたつの世界演劇が同じ時代に生まれたという〈夢〉のような現実。それとも、ふたつが同じ時代に生まれたことに気づかずにいた私たちの現実の方が、そもそも〈夢〉というべきものだったのか?〈魔法の時間〉は、その問いを黙って見つめ、あらゆる時空を深い森の闇に飲み込んだまま、歴史のもうひとつのリアリティを、時折妖精のようにかいま見せてくれるばかりだ。
森山直人 
(京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター主任研究員)