| 市川右近(歌舞伎俳優) |
|
|
1963年日本舞踊家元の長男として大阪に生まれる。1972年京都南座『天一坊』で初舞台。この時猿之助の『吉野山』を見て歌舞伎の魅力にとりつかれ、1975年1月大阪新歌舞伎座『二人三番叟』の附千歳で猿之助の部屋子となり市川右近を名乗る。小学校卒業と同時に単身上京、猿之助の下で学業と舞台修行の日々をおくる。大学卒業後は歌舞伎一筋に修行を続け、常に若さとパワー溢れるシャープな演技を見せ、口跡も爽やか。「二十一世紀歌舞伎組」公演では、旗揚げより主役を演じ中心的役割を担っている。また猿之助の演出作品では常に演出助手を務め師匠を助けている。
近年では歌舞伎以外の作品にも出演し、特に『子午線の祀り』『残菊物語』『ピルグリム』他好演。また朗読劇の演出・主演、オペラの演出と多方面に活躍している。
本年3月よりのスーパー歌舞伎「ヤマトタケル」では、段治郎とダブルキャストでヤマトタケルを勤めている。
|
|
|
| 毛利臣男(京都芸術劇場 芸術監督) |
|
|
空間と動きの相互関係を多様なメディアを通して創作し、あらゆる人とその環境を包括するアーティスト。
1984年パリ シャトレー劇場での市川猿之助演出、オペラ「ル・コックドール」の衣裳デザインを皮切りにスーパー歌舞伎全作品での衣裳・装置デザイン(1996年カグヤ以降)やミュンヘン
スターツオパー劇場でのオペラ「影のない女」等、多くの市川猿之助作品に参加しダイナミックで美しい衣裳と舞台美術が国内外で高い評価を受ける。
内外を問わず多くのオペラやバレエ、能、現代劇などの美術、衣裳デザインや展覧会の美術監督としても多彩な才能を発揮している。
また、文化服装学院および京都造形芸術大学において客員教授を務め、仮面舞踏劇「モーリ・マスク・ダンス」や空間展「モーリの色彩空間」、「毛利の服」での活動を通して、学生と共に自身が提唱する「コラボレーション美学」という新しい試みに取り組んでいる。
本年4月より京都造形芸術大学 京都芸術劇場の芸術監督を務めている。
|
|
|