| 【内容】 |
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| ・講演 |
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「扇雀・鴈治郎・藤十郎―元禄上方歌舞伎再生の情念」 諏訪春雄(学習院大学名誉教授) |
| ・講談 |
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「藤十郎の恋」 宝井馬琴 |
| ・トークショー |
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「鴈治郎、坂田藤十郎を語る」 中村鴈治郎/聞き手:田口章子 |
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2005年京都南座の顔見世をふりだしに、中村鴈治郎氏が自身の演劇活動において悲願としていた四代目坂田藤十郎の襲名披露を行います。
藤十郎といえば京都ゆかりの大名跡。屋号は山城屋。三代目で途絶えていましたが、231年ぶりの復活は演劇史上でも特筆されることであります。
そこで、襲名にさきがけて、「坂田藤十郎」をキーワードに歌舞伎という演劇の持つエネルギーに注目、「襲名 みやこの藤十郎」を開催いたします。
まず、上方歌舞伎の名門鴈治郎氏がなぜ藤十郎を襲名するのか。20年来鴈治郎氏とともに演劇運動をおこなってきた諏訪春雄氏があきらかにします。
つぎに、宝井馬琴氏の講談「藤十郎の恋」で、演劇史上の藤十郎を身近な存在に感じていただきます。初代藤十郎の逸話をもとに書かれた菊池寛作「藤十郎の恋」を、この企画にために講談の台本として新作、本公演が初演となります。講談という芸能を、日本を代表する講談師の芸で知ってもらう恰好の機会でもあります。
そして最後に中村鴈治郎氏に藤十郎襲名を中心に歌舞伎への熱き思いをうかがいます。
「坂田藤十郎」の襲名は、上方歌舞伎のシンボル的な名前が復活するということだけにとどまりません。昨年の市川海老蔵襲名によって広く知られた江戸の荒事に対して、上方の和事がクローズアップされることとなり、これは現代の歌舞伎界にとっての大きな意味を持つものです。
この講演をつうじて「みやこの藤十郎」の演劇精神、それを受け継ぎつつ現代の歌舞伎を考える新しい藤十郎の演劇精神に触れていただけることでしょう。 |
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