公演名 映像・舞台芸術学科 舞台芸術コース 第2期生 卒業公演
「瀕死の王さま」
公演日 2005年1月29日(土)・1月30日(日)
時 間 1月29日(土):18:30開演
1月30日(日):15:00開演
(開場は開演の30分前)
場 所 京都芸術劇場 studio21
入場料 [前売・当日]500円
主催

京都造形芸術大学 映像・舞台芸術学科

原作:E・イヨネスコ

*アフタートーク参加教員/宮沢章夫 他

ウージューネ・イヨネスコ(1912-1994):ルーマニア生まれ、1938年以降フランスに定住。1948年に「禿の女歌手」を発表。自然主義以降の世界現代演劇史に不条理劇の地位を確率した。1962年に「瀕死の王さま」を発表。死を宣告された人間の生への執着を描くこの作品は、<個人の死>を常に主題としてきたイヨネスコ劇の最高傑作といわれる。
頭に王冠をのせるまでもなく
すでに彼はひとりの王さまであり
宝石で飾られるまでもなく
すでに彼女はひとりの女王であり
すでに彼女はひとりの恋人であり
彼女はひとりの小間使いだった。

約束された死を、予定された幕切れを呼び寄せようと
彼らは大声で叫んでいるのだが
もちろんそれはなかなかやってこない。
喉が乾こうが声が枯れようが
結局のところ、喋り続けることは彼らの性質なのであり
だからいつまでも
彼らはマイクを奪い合う。
出演 荒木優光 大山晴子 茂山良鴨
川崎香織 三室友紀 宮本統史
舞台監督 山田訓子
照明 川島玲子
音響 齋藤学
美術プラン 大岩正依
映像 川村圭 村川拓也
球体間接人形製作 前田満那子
舞台美術製作 内炭ありさ 寺村美菜子
衣裳 佐藤未奈
チラシ画 大岩正依
制作 城島里実
演出 山田晋平

山田晋平:2001年、京都造形芸術大学 映像・舞台芸術学科 映像芸術コースに入学、3回生時に舞台芸術コースに転科。2003年、学外の演劇作品「jericho2」(2003年/京都芸術センター)で舞台映像を担当。以降、身体表現にコミットする映像のありかたを模索しながら、学内外での多くの演劇/ダンス公演に舞台映像スタッフとして参加している。