公演名 平成十六年度歌舞伎学会秋季大会
第1日目 特別企画:実演付シンポジウム「身体の比較〜古典から未来へ」
2004年12月11日(土)
12:30 受付開始 13:00 開会 16:00 閉会
場所:京都芸術劇場 春秋座
第2日目 研究発表・講演
2004年12月12日(日)
10:00 受付開始 10:30 午前の部開始 13:00 午後の部開始
場所:京都造形芸術大学 NA302教室(人間館3階)
参加費
会員 一般 12/11 1,000円 12/12 1,000円 両日 1,500円
学生 12/11 500円 12/12 500円 両日 1,000円
非会員 12/11 1,000円 12/12 1,000円  
チケット
取扱い
京都芸術劇場チケットセンター tel:075−791−8240
(平日10:00〜17:00)
※こちらでは非会員のシンポジウムチケットのみお取扱いいたします。
お問合せ 京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター
歌舞伎学会事務局
〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1−6−1早稲田大学演劇博物館内
tel:03−3203−4141
内線71−5936(原則として毎週月曜1時〜5時在室)
主 催 歌舞伎学会、京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター

■第1日日 特別企画:実演付シンポジウム「身体の比較〜古典から未来へ」
12月11日(土)13:00開会(12:00受付開始、12:30開場、16:00閉会)
京都芸術劇場 春秋座
司会 小林昌廣(京都造形芸術大学 芸術表現・アートプロデュース学科教授)
出演 能/田茂井廣道、狂言/茂山千三郎、歌舞伎/坂東竹三郎/
上方舞/山村若、日本舞踊/坂東温子、
三嶋博之/福井大学 教育地域科学部助教授(知覚心理学、生態心理学)、他
歌舞伎学会は大学などの教育研究機関に属する研究者に加えて、一般の歌舞伎愛好家の方々も多数所属されている組織です。今回、歌舞伎劇場である春秋偉をもつ京都造形芸術大学での大会開催にあたり、「歌舞伎の身体」をテーマに掲げる実演付シンポジウムが一般公開されます。能・狂言・歌舞伎・上方舞・日本舞踊の実演者を迎え、それぞれの芸能における様々な感情表現〜笑う、泣く、怒る、等〜を比較実演します。
歌舞枝を含めた古典芸能ではいつもふたつの問題があります。ひとつは歴史的問題で、それは(研究)という形で解決されてゆきます。もうひとつは現代との接点あるいは未来への橋渡しという問題で、これは実際の〈興行〉と〈批評〉というかたちで、それ自身が現代的な問題となりながら問われつづけています。そしてこのふたつに共通するのが<身体>の問題です。
今回のシンポジウムでは、歌舞伎という身体表現が他の身体表現と比べてどのような差異があるのか、また、文化人類学・生態心理学・哲学における身体論の立場からはどのように分析できるのかといった点に留意しながら、「歌舞伎の身体」というものを新たに構築していきたいと思います。

■第2日日 研究発表・講演
12月12日(日)京都造形芸術大学 NA302教室(人間館3階)
10:00 受付開始
10:30 午前の部開始
  1.近世大津の芝居 一 宇治嘉太夫との関係について ―  川端咲子
  2.『四谷怪談』は〈kizewa〉?それとも〈時代物〉?  今尾哲也
13:00 午後の部開始
  3.『鎌倉三代記』の諸本   神津武男
  4.道化をめぐる比較考察   吉田弥生
  5.歌舞伎小唄のレコード   大西秀紀

■同時開催企画
浮世絵展覧会「杉崎則夫コレクションによる 時代の華・市川団十郎の浮世絵 ― 元禄から二十一世紀へ」二〇〇四年南座顔見世で、十一代目市川海老蔵の襲名披露が行われます。十三代目市川団十郎になる役者です。歌舞伎四〇〇年の歴史を通して「華」であり続けている代々の団十郎。浮世絵に描かれた代々の団十郎と出会ぅことで、歌舞伎がしっかりと現代までつながっていることを体感していただければと思います。
内容=初代から当代までの団十郎の足跡を、約四十点の浮世絵を通じて辿りなおします。
期間=二〇〇四年十二月十一日(土)〜二十四日(金)十時三十分〜十八時三十分(最終日五時)
場所=ディーズギャラリー(京都造形芸術大学・人間館地下一階)・入場無料
主催=京都造形芸術大学・情報デザイン研究センター、舞台芸術研究センター