公演名 楽劇『平和楽』
公演日 2003年11月16日(日)
時 間 15:30開場 16:00開演
場 所 京都芸術劇場 春秋座
入場料 1階席5,000円 2階席3,000円 学生席1,000円
チケット
取り扱い
京都芸術劇場企画運営室 075-791-8240
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お問合せ 京都芸術劇場 企画運営室 075-791-8240
主 催 ACT.JT(アクトジェイテイ) 京都造形芸術大学

作・プロデュース・演出 野村万之丞
京都芸術劇場における、野村万之丞の【楽劇三部作】上演、第三弾。
 5月の「大田楽」、9月の「真伎楽」に続いて、今回は「平和楽」を上演します。「大田楽」は“躍り”、「真伎楽」は“仮面”をテーマにしているのに対し、「平和楽」は“言語”、しかも「言語破壊」というテーマで制作しています。でたらめ語をしゃべる中国人と、日本の相撲取りとがストーリーを展開させていくなかで、言語を破壊し、言葉に頼らず心を伝達する、というテーマを掘り下げています。「平和楽」の元は狂言の「唐人相撲」ですが、狂言はもともと“和み楽しむ”「和楽」の世界であると言われます。「和楽」とは、おおらかで豊かな狂言の魅力を表した言葉といえるでしょう。そんな魅力を持った狂言を、平成の世に【楽劇】という新しいフレームに蘇らせ、また万之丞が初めて市民参加型を導入してホールや屋外のページェントとして作り上げた作品が「平和楽」(平成の世に生まれた「和楽」の世界)なのです。このタイトルには、国境や人種を越えて共に<和み楽しむ>「平和」への思いも込められています。様々な国や文化のエッセンスを混ぜ合わせて、これまでに見たこともない新しい世界を創造していく【楽劇】の特徴を、余すところなく含んでいるのです。今回は、万之丞が教授を務める京都造形芸術大学の学生を交え、京都ならではの「平和楽」をご覧に入れます。
野村万之丞(総合芸術家・狂言師)
古くて新しい東西文化の融合を提唱し、21世紀の文化産業を創造すべく様々な分野で活動を展開している。大学教授、プロデューサー、執筆家、演出家、NHK大河ドラマの芸能考証と多岐に渡り、また、狂言、野村万蔵家の八代目当主、「萬狂言」代表として活躍中。2005年に八世野村万蔵を襲名。重要無形文化財総合指定、(社)能楽協会理事。京都造形芸術大学教授。フランス芸術文化勲章シュバリエを受章。