平成26年度 文化庁 大学を活用した文化芸術推進事業「大学の劇場」を活用した総合的な舞台芸術アートマネジメント人材育成事業主催:京都造形芸術大学舞台芸術研究センター

制作者のためのレクチャープログラム
舞台制作者のための「舞台芸術論」

舞台芸術における「真の創造性」とは何であり、かつまた、その「創造性」にとって「劇場」のような「環境」はどのような歴史的役割を果たしてきたのかというテーマについて、日本の伝統芸能を含む舞台芸術史や芸術哲学を幅広く横断しながら、批評的に検証するシリーズです。現場主義にとらわれず、アーティストや作品の可能性を的確に見極め、絶えず変化する「社会」の状況に向けて柔軟かつ大胆に「劇場」の役割を発信できる創造的なプロデューサー、制作者にとっては絶対に必要な「教養」を学んでいきます。

入場無料・事前申込不要
会場:京都造形芸術大学内 一般教室
時間:18:30~21:00

講座スケジュール

第1回 6月11日(水)

テーマ:「アートマネジメント」とは何か?――問題形成の出発点から
講師:渡邊守章(京都造形芸術大学舞台芸術研究センター主任研究員)
森山直人(京都造形芸術大学舞台芸術学科教授)
会場:NA102教室(京都造形芸術大学人間館A棟1F)

第2回 6月18日(水)

テーマ:何が「劇場」を成り立たせているか?――システムの視点から
講師:米屋尚子(日本芸能実演家団体協議会 実演芸術政策推進室長)、
渡邊守章、森山直人
会場:NA102教室(京都造形芸術大学人間館A棟1F)

第3回 7月1日(火)

テーマ:アメリカにおける舞台プロデュースの現状――ニューヨークを中心に
講師:平井愛子(京都造形芸術大学舞台芸術学科教授)
会場:NA102教室(京都造形芸術大学人間館A棟1F)

第4回 7月22日(火)

テーマ:野外劇の可能性――劇団維新派の歩みを事例に
講師:松本雄吉(演出家/劇団維新派主宰)
会場:NA301教室(京都造形芸術大学人間館A棟3F)

※第5~7回の各レクチャー後半に、渡邊守章(京都造形芸術大学客員教授/演出家)・天野文雄による各主題の「東西」論をテーマにしたトークがあります。

第5回 8月21日(木)

テーマ:世阿弥の芸論にみる舞台芸術論(1) 「観客論」をめぐって
講師:天野文雄(京都造形芸術大学舞台芸術研究センター所長・教授/能楽研究)
会場:NA102教室(京都造形芸術大学人間館A棟1F)

第6回 8月28日(木)

テーマ:世阿弥 の芸論にみる舞台芸術論(2) 「稽古論」をめぐって
講師:天野文雄
会場:NA301教室(京都造形芸術大学人間館A棟3F)

第7回 9月4日(木)

テーマ:世阿弥の芸論にみる舞台芸術論(3) 「芸位論」をめぐって
講師:天野文雄
会場:NA301教室(京都造形芸術大学人間館A棟3F)