平成26年度 文化庁 大学を活用した文化芸術推進事業「大学の劇場」を活用した総合的な舞台芸術アートマネジメント人材育成事業主催:京都造形芸術大学舞台芸術研究センター

このプログラムは終了いたしました

琉球舞踊と組踊 春秋座公演

本プログラムでは、「伝統演劇」「現代演劇」「ダンス」の異なる制作現場と創造のプロセスに立ち会うことで、それぞれのジャンルにおける創造性の違いを学びつつ同時にまた、領域横断的なプロデュースのアクチュアルな可能性について研究する場を提供します。

京都造形芸術大学舞台芸術研究センター主任研究員である田口章子が中心となり、国立劇場おきなわ(公益財団法人国立劇場おきなわ運営財団)の協力のもと、関西圏であまり紹介されることの少ない本格的な「琉球芸能」の紹介を行います。また、この公演には、宮城能鳳、西江喜春の二名の人間国宝が出演します。

参加者には沖縄の歴史と伝統について多角的に学び、併せてその制作方法についての深い知識とスキルを身につけることができます。特に第二部で上演される『執心鐘入』は、いわゆる「道成寺もの」であるため、能や歌舞伎との比較において、その位置づけを検討するレクチャーも行います。

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プログラムの内容

第一回 キックオフミーティングと講座

5月28日(水)
11:00~12:00 キックオフミーティング 於:京都芸術劇場 楽屋(予定)
・受講生自己紹介
・簡単な公演紹介
・各自の課題と今後の取り組みについて
13:00~17:20 レクチャー「道成寺」と『執心鐘入』 於:京都造形芸術大学 NA402教室
薩摩や江戸で能や歌舞伎に触れた玉城朝薫の創作した『執心鐘入』の背景や魅力を、能や歌舞伎の作品と比較しながら探ります。

13:00~15:00
能『道成寺』と歌舞伎「道成寺もの」について
講師:天野文雄/京都造形芸術大学舞台芸術研究センター所長
田口章子/京都造形芸術大学芸術学部教授

15:20~17:20
組踊『執心鐘入』について
講師:嘉数道彦/国立劇場おきなわ芸術監督
※講座は一般からも聴講生を募ります

第二回 講座「日本芸能史」の受講

6月2日(月)
16:30~17:50 於:京都芸術劇場 春秋座
講師:西江喜春/地謡(歌・三線)
解説:茂木仁史/国立劇場おきなわ調査養成課
琉球芸能の大きな要素である歌・三線。人間国宝である西江氏の演奏を体験すると同時に、琉球芸能の歴史・背景を学びます。

第三回 ワークショップの運営

6月13日(金)
時間未定 於:京都芸術劇場 春秋座
公演出演者による琉球舞踊ワークショップの広報や運営を体験します。

第四回 公演リハーサル・本番立会い

6月14日(土)・15日(日)
時間未定 於:京都芸術劇場 春秋座、他
リハーサル見学、公演準備、公演フロント周り業務など、
公演にむけて舞台の現場がどのように動いているか、実際に体験します。

終了後、受講生の方にはレポートを提出していただきます。

募集人員:3名
参加費:無料

※申込多数の場合は選考させていただきます。

申し込み締切日:5月21日(水)

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