京都芸術劇場 春秋座 studio21

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公演情報

公演名

市川猿之助 芸術監督プログラム
松尾塾子供歌舞伎

日時 2011年8月11日(木) 14:00開演
会場 京都芸術劇場 春秋座
料金 【全席指定】
一般      6000円
シニア     5500円
学生&ユース席 1500円(座席範囲指定 2F4~5列、L・R席)
親子券
   一般・シニア1名につき
   中学生以下2名まで1人2000円で
   一般席にてご覧になれます。
   (例) 一般席3人の場合18000円のところ
        ↓
   一般1人+中学生2人 10000円
   (一般6000円+中学生2000円×2人)
※シニアは60歳以上、ユースは25歳以下。要身分証明書の提示必要
チケット取扱い 2011年5月11日(水) 10:00発売開始
□京都芸術劇場チケットセンター
 TEL:075-791-8240(平日10:00~17:00)
□京都芸術劇場オンラインチケットストア
チケット購入
電子チケットぴあ
イープラス
□京都新聞文化センター
□KBS京都事業部
□京都・滋賀各大学生協プレイガイド
※学生&ユース席は京都芸術劇場チケットセンター、大学生協のみ取り扱い
※親子券の取り扱いは京都芸術劇場チケットセンターのみ取り扱い
友の会特典 先行発売 2011年5月10日(火)10:00
京都芸術劇友の会料金 5000円 ←1000円お得!


入会はこちらから
お問合せ 京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター
TEL:075-791-8199
歌舞伎を通して日本の良き心を伝える松尾塾子供歌舞伎。
一流の講師陣、スタッフ、演奏者の協力のもと、
本格的な舞台を、歌舞伎劇場・春秋座でお楽しみ下さい。
演目
「神霊矢口渡」/「傾城阿波の鳴門」/「釣女」

「松尾塾子供歌舞伎」とは?


松尾塾子供歌舞伎は、未来を担う子供たちに、歌舞伎を通して日本の良き心を伝えるための非営利教室です。 元歌舞伎役者で、当時大阪新歌舞伎座の社長であった故松尾波壽江初代塾長が、芸で受けた恩恵を現代の子供たちとその親に歌舞伎を教えることで社会に還元しようと志し、1988年大阪に稽古場を開設しました。

初代没後は、一子松尾昌出子現塾長が十数年に渡り愛情深く育て発展させております。ロサンゼルスやクアラルンプール公演で子供レベルの文化交流を果たし、東京国立劇場や大阪国立文楽劇場で毎夏公演を実施する他、全国子供歌舞伎フェスティバルin小松にもこれまで三度参加するなど、意欲的な活動はTV番組や新聞紙上で多数取り上げられました。

松尾塾子供歌舞伎では、「子供達にこそ本物を…」との願いから、一流の講師陣と大歌舞伎同様のベテランスタッフを配し、人間国宝級の演奏者の協力を得て、本格的な舞台を追及しています。

正しい挨拶から始まる礼儀作法、基礎の日本舞踊・長唄・三味線の稽古を3歳から14歳の塾生たちが立派な舞台に立つまでには多くの事を学び、休まず遅刻せず真剣に励んでいます。

あらすじ

神霊(しんれい)矢口(やぐちの)(わたし)

日本の1300年代の南北朝時代の戦争を背景にしたドラマです。
足利尊氏側に敗れた新田義貞は戦死、息子の義峯は京都の遊女・うてなと逃げて関東の矢口の渡し場まで来ました。渡し守りの頓兵衛は留守、娘・お舟は義峯に一目で恋をして泊めます。強欲な頓兵衛は義峯の懸賞金を目当てに殺そうとしますが、身代わりになったのはお舟。悲しい結末の物語はいかに。
初代塾長の発案で人形振りを入れたり、幕切れに新田義興の亡霊が出る松尾塾長版の一幕です。

傾城阿波(けいせいあわ)鳴門(なると)~どんどろ大師の場~

松尾塾では過去4回上演している好評人気狂言です。初代塾長・松尾波儔江が大切にしてきた演目で、坂田藤十郎丈も松尾塾版の台本で南座で上演しています。
場面は大阪のどんどろ大師門前。四国・徳島から母を探してやってきた巡礼娘が身の上を語ります。隣で話しを聞いていたお弓は、巡礼娘が自分の娘と分かりますが、今は夫が盗賊となり、宝を盗み追われる身。母子と名乗れぬ苦しさを描いた一幕。娘と別れたあとお弓はたまらなくなって後を追うのですが・・・。

一口メモ

「どんどろ大師」とは、大阪城近くの空堀町(JR玉造駅)にある善福寺というお寺のこと。大阪夏の陣の戦死者を弔うために建てられ、毎月21日の縁日には多くの人がお参りに訪れます。「どんどろ」というのは、大阪城代で弘法大師への信仰の厚かった土井殿(どいどの)がなまってそう呼ばれるようになったと言われています。

釣女(つりおんな)

狂言の「釣針(つりばり)」を歌舞伎舞踊につくりかえた楽しい作品です。
独身の大名と家来の太郎冠者が、西宮神社に詣でて、いいお嫁さんが授かるようにと祈願します。落ちていた釣竿は神様のお告げかと、大名が糸を投げると釣れたのは美人で気高い女性。次に太郎冠者が釣ると、被衣(かつぎ)をかぶった振袖姿ですが、被衣(かつぎ)をとるとびっくり!!
今回は演奏に、人間国宝常磐津一巴(いちは)太夫出演の豪華版です。

一口メモ

西宮神社とは、1月9~11日に行われる十日戎でも知られる、兵庫県西宮の通称「西宮えびす」のことです。

松尾塾子供歌舞伎の魅力