京都芸術劇場 春秋座 studio21

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公演情報

公演名

日本オペラ協会 京都公演
木下 順二 原作/團 伊玖磨 作曲
歌劇『夕鶴』

日時 2010年10月16日(土) 17:00開演 (16:30開場)
        17日(日) 14:00開演 (13:30開場)
会場 京都芸術劇場 春秋座
料金 【全席指定】
S席 一般   10000円
   シニア   9000円

A席 一般    8000円
   シニア   7500円

学生&ユース席  2500円(座席範囲指定)

※ユースは25歳以下、シニアは60歳以上
※学生、ユース、シニアは要身分証明書提示
チケット取扱い 【2010年7月6日(火)10:00発売開始】
□京都芸術劇場チケットセンター
 TEL:075-791-8240(平日10:00~17:00)
□京都芸術劇場オンラインチケットストア
チケット購入
電子チケットぴあ
 TEL 0570-02-9999 (Pコード:108-545)
□KBS京都事業部
 TEL 075-431-8300
 (電話のみ10:00~17:00※土・日・祝除く)
□京都新聞文化センター(京都新聞社1F)
 TEL 075-256-0007
 (窓口のみ/10:00~17:00※土・日・祝除く)
□京都・滋賀各大学生協プレイガイド
□京都音協プレイガイド
 TEL075-211-0261
 (10:00~18:30※日・祝日除く)
友の会特典 京都芸術劇場友の会 先行発売
2010年7月5日(月) 10:00
S席 8000円 ←2000円お得!
A席 7000円 ←1000円お得!


入会はこちらから
お問合せ 京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター
TEL:075-791-9207

秋の春秋座でオペラを

日本人の手になるオペラの最高傑作と言われる「夕鶴」。歌舞伎とオペラが理想的に上演できる京都芸術劇場 春秋座での待望のオペラ公演が決定しました!「夕鶴」は海外での上演も多く、主人公つうの健気な献身は世界各地で涙を誘っています。民話「鶴の恩返し」を題材として、木下順二が書き下ろした戯曲「夕鶴」を一字一句変えずに作曲した團伊玖磨のこのオペラは、春秋座にぴったりの作品です。今が旬の二人のソプラノと手堅い男性陣を迎えて展開される歌劇「夕鶴」。秋の京都でお楽しみください。


総監督 大賀寛

指揮 江上孝則

演出 今井伸昭

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大賀寛

   


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江上孝則

   


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今井伸昭

   


【出演】

つう

大貫裕子(16日)

川越塔子(17日)

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大貫裕子

東京藝術大学卒業。第6回ニコ・ドスタル国際オペレッタコンクール第3位。第1回コンセール・マロニエ21優秀賞。ルーマニア国立ヤシ歌劇場にて「リゴレット」ジルダ、「仮面舞踏会」オスカル、「愛の妙薬」アディーナに出演。国内でも「カルメン」ミカエラ、「椿姫」ヴィオレッタ、「ラ・ボエーム」ミミ、「夕鶴」つう等に出演。本年2月藤原歌劇団公演「カルメル会修道女の対話」ではコンスタンス修道女で好評を博した。


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川越塔子

東京大学法学部卒業、武蔵野音楽大学大学院修了。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部第20期修了。第3回Bunkamuraオペラティックバトル「明日のマリア・カラス、ぼくらのドミンゴを探せ」にて優勝後、2002年日本オペラ協会公演「夕鶴」つうでオペラデビュー。イタリア ローマに留学後、2009年には日本オペラ協会公演「天守物語」富姫、藤原歌劇団公演「愛の妙薬」アディーナと続いて主役にて出演、好評を博した。


与ひょう

松浦健(16日)

持木弘(17日)

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松浦健

   


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持木弘

   



運ず 清水良一

惣ど 中村靖

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清水良一

   


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中村靖

   


子供たち
ひまわり児童合唱団
演奏
夕鶴特別編成オーケストラ
美術
増田寿子
衣裳
阿部朱美
照明
稲葉直人
コレペティトール
大野美智子
文芸デザイン
藤原裕三
舞台監督
渡邊真二郎
日本語唱法
大賀寛

あらすじ


日本オペラ協会公演「夕鶴」2002年新国立劇場(中)

時はいつとも知れず、ある雪国の村。辺り一面の雪の中に、一軒の小さな農家がありました。ここに住む百姓の〈与ひょう〉に嫁いだ〈つう〉の織る布は高く売れると評判でした。村の男〈運ず〉と〈惣ど〉は、ばかの与ひょうが金儲けをしているのに目をつけて、こっそり機屋(はたや)を覗き込みます。そこで鶴の羽を見つけたので、二人はつうは鶴の化身ではないかと疑いました。二人が与ひょうにそのことを問い詰めると、与ひょうは以前に鶴を助けたことがあると言うので、ますます確信を持ちます。そこで運ずと惣どの二人は与ひょうをたきつけて、つうにもっと布を織ってもらい、都で高く売ろうと誘いました。

与ひょうは夕飯を食べているときつうにもう一度あの布を織ってほしいと言います。つうは布を織るのは最後だと約束したはず、と断りますが、欲におぼれた与ひょうは、「布を織れ!」と叫ぶのでした。

ついにつうは布を織る決心をしますが、布を織っている間は、決して機屋を覗かないということを約束させました。しかし運ずと惣どの二人は、与ひょうが止めるのも聞かずに機屋を覗くと、一羽の鶴が布を織っているではありませんか。それを聞いて与ひょうもとうとう中を覗いてしまいました。

痩せ細ったつうは、織り上げた二枚の布を持って機屋から出てきました。そして泣きながら、「もう人間の姿でいることはできない」と言い遠くへと立ち去ってしまったのでした。

与ひょうは二枚の布を抱きしめながら、呆然と立ちつくします。
そのとき、一羽の鶴が夕日に向かって飛んでいったのでした。