京都芸術劇場 春秋座 studio21

公演のご案内

HOME > 公演のご案内 > 公演情報

公演情報

公演名

市川猿之助芸術監督 春秋座歌舞伎公演
第八回「亀治郎の会」

日時 2010年8月24日(火) 17:30
       25日(水) 17:30
       26日(木) 13:00/17:30
       27日(金) 16:00
会場 京都芸術劇場 春秋座
料金 【全席指定】
S席 一般   10000円
   シニア   9000円
   友の会   8000円
A席 一般    8500円
   シニア   7800円
   友の会   7000円
学生&ユース席  2500円

※ ユース=25歳以下、シニア=60歳以上対象
※ 学生&ユースは座席範囲指定あり
※ シニア、学生&ユース席は身証明書提示必分要
チケット取扱い 【2010年5月7日(金)10:00発売開始】
□京都芸術劇場チケットセンター
TEL:075-791-8240(平日10:00~17:00)
□京都芸術劇場オンラインチケットストア
チケット購入
亀治郎の会: 03-3541-0050
□チケットぴあ
TEL:0570-02-9999 (Pコード403-682)
□京都新聞文化センター TEL:075-256-0007
(京都新聞社1F窓口のみ/10:00~17:00 ※土・日・祝を除く)
□KBS京都事業部 TEL:075-431-8300
(電話のみ/10:00 ~17:00 ※土・日・祝除く)
□京都・滋賀各大学生協プレイガイド
友の会特典 京都芸術劇場友の会 先行発売
2010年5月6日(木)10:00
京都芸術劇場友の会
S席 8000円 ←2000円お得!!
A席 7000円 ←1500円お得!!

入会はこちらから

―お知らせー
5月6日(木) 10:00~ の友の会先行予約をご利用希望のお客様は、
ご入会手続き・年会費のご入金を 4月28日(水) までにお済ませ下さい。
お問合せ 京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター
TEL075-791-9207

2010年8月、亀治郎が春秋座に帰ってくる!

2002年、記念すべき「第一回 亀治郎の会」を行った春秋座に「待ってましたっ!!」ついに「亀治郎の会」が帰ってきます。

待望の春秋座公演は、日本画家・千住博(京都造形芸術大学 学長)の絵画と共に踊る「漁樵問答」。さらに、福士誠治や渡辺哲など現代演劇の俳優も参加する「上州土産百両首」の二演目です。京都オリジナル「第八回 亀治郎の会」をお見逃しなく!

(ぎょ)(しょう)問答(もんどう)

千住博『Water Fall』との共演で魅せる!

京都造形芸術大学学長であり、日本画家・千住博の名作集『Water Fall』の絵画を背景に市川亀治郎が踊る『漁樵問答』。玉手箱を開けて年老いたという「浦島太郎」と、“養老の滝”から湧き出る霊酒を飲み若返った「源丞内」を面白い趣向でみせる舞踊です。(明治十年、三世杵屋正次郎作曲)

舞台やテレビ、映画での演技力もさることながら、踊りにも定評のある市川亀治郎と、舞踊界のホープ尾上青楓の若き二人が、若者から老人へ、はたまた老人から若者へと、どのような変化を魅せるのか。また、春秋座でしか見ることのできない、千住博の幻想的な絵画の前での踊りをお楽しみください。


市川亀治郎

尾上青楓
   
千住博

閉じる

市川亀治郎(いちかわ かめじろう)/澤瀉屋

應義塾大学文学部国文学科卒業。四代目市川段四郎の長男で、三代目猿之助は伯父。昭和55年7月『義経千本桜』安徳帝で初お目見得、昭和58年7月『御目見得太功記』禿たよりで二代目市川亀治郎を名乗り初舞台。立役、女形を問わず、幅広い役柄で活躍する若手花形役者。平成19年のNHK大河ドラマ『風林火山』に武田晴信(信玄)役で出演。パリオペラ座公演やロンドン公演に参加し、平成18年のロンドン、アムステルダム公演では市川海老蔵と踊った『色彩間苅豆』で、英国ローレンス・オリビエ賞最優秀ダンス賞にノミネート。平成14年から自主公演「亀治郎の会」を主宰し、高い評価を得る。平成20年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。近年の主な出演作品に歌舞伎『NINAGAWA十二夜』をはじめ、舞台『風林火山』『狭き門より入れ』、映画『ザ・マジックアワー』『蛇にピアス』『花のあと』、TVドラマ『白洲次郎』『大仏開眼』(NHK)『寧々~おんな太閤記』(TX)等多数。

閉じる

尾上青楓(おのえ せいふう)

尾上流師範/(社)日本舞踊協会・参与。日本舞踊尾上流三代家元・二代尾上菊之丞の長男。2歳から父・尾上菊之丞に師事、昭和56年「松の緑」で初舞台。平成2年に尾上流・尾上青楓の名を許されて以降、日本舞踊家として本格的に活動を開始。自身主宰のリサイタルをはじめとして、尾上菊之丞主宰の冬夏会や(社)日本舞踊協会主催公演、国立劇場主催公演などに出演。歌舞伎俳優、その他幅広いジャンルのアーティストとのコラボレーションなどにも積極的に挑戦。また、振付師としても歌舞伎公演「NINAGAWA十二夜」(2007)をはじめとして、宝塚歌劇団、万博などの振
付も手掛けている。主な主宰公演は「尾上青楓日本舞踊公演」(1999-)「近くで観る日本舞踊」(2000-)。平成7年より3年連続で日本舞踊協会主催新春舞踊大会大会賞を受賞。

閉じる

千住博 (せんじゅ ひろし)

日本画家、京都造形芸術大学学長。95年ヴェネチア・ビエンナーレで東洋人として初めて絵画部門優秀賞受賞。02年大徳寺聚光院別院襖絵公開、04年羽田空港第2ターミナルのプロデュースなど、NYを拠点に幅広く制作活動を行っている。

上州(じょうしゅう)土産(みやげ)百両首(ひゃくりょうくび)

福士誠治ら現代演劇の俳優との共演で魅せる!

左・福士誠治 右・市川亀治郎

幼馴染の正太郎(市川亀治郎)と牙次郎(福士誠治)が共にスリという非道から足を洗い、十年後の再会を誓う物語です。

この『上州土産百両首』は当劇場芸術監督・市川猿之助もかつて、藤山寛美と勝新太郎での上演をみて、触発され平成6年に歌舞伎座での上演を果たした作品でもあります。世話物のお芝居ですが、今回の「亀治郎の会」では現代演劇の俳優も参加!!映画やテレビ、舞台で人気の若手俳優・福士誠治と、実力派俳優・渡辺哲が出演し、新たな魅力を生み出します。また、中村亀鶴や市川門之助など若手実力派の歌舞伎俳優や上方歌舞伎を支える女形・上村吉弥も出演します。


市川門之助
 
中村亀鶴

上村吉弥
 
福士誠治

守田菜生

渡辺哲

閉じる

市川門之助(いちかわ もんのすけ)/瀧乃屋

七代目市川門之助の長男。昭和44年2月歌舞伎座『義経千本桜』鮓屋の六代君ほかで二代目市川小米を名乗り初舞台。平成2年12月歌舞伎座『義経千本桜』四の切の義経で八代目市川門之助を襲名し名題昇進。昭和47年国立劇場奨励賞。平成2年歌舞伎座奨励賞。

閉じる

中村亀鶴(なかむら きかく)/八幡屋

初代中村亀鶴の長男。昭和51年12月南座『時雨の炬燵』の倅勘太郎で初舞台。平成2年国立劇場第十期歌舞伎俳優研修修了。平成3年1月、叔父の中村富十郎門下となり、中村芳彦を名乗る。平成5年4月富十郎の部屋子となる。平成13年11月歌舞伎座『戻駕色相肩』の禿で二代目中村亀鶴を襲名。平成11年6月国立劇場特別賞。平成12年第六回日本俳優協会賞奨励賞を受賞。

閉じる

上村吉弥(かみむら きちや)/美吉屋

昭和48年片岡我當に入門し、10月大阪新歌舞伎座『新吾十番勝負』の寛永寺の僧ほかで片岡千次郎を名乗り初舞台。昭和62年名題披露。平成5年11月南座『草摺引』の舞鶴ほかで六代目上村吉弥を襲名。昭和61年十三夜会賞奨励賞。同年咲くやこの花賞。昭和62年大阪府民劇場奨励賞。平成9年国立劇場奨励賞。同年和歌山県文化奨励賞。平成11年歌舞伎座賞。平成14 年松竹会長賞。平成19年国立劇場優秀賞を受賞。

閉じる

福士誠治(ふくし せいじ)

1983年6月3日生まれ。神奈川県出身。02年ドラマデビュー。06年NHK朝の連ドラ『純情きらり』の松井達彦役で注目される。以後、映画『ワルボロ』『ALWAYS続・三丁目の夕日』『おっぱいバレー』『女の子ものがたり』、ドラマ『のだめカンタービレ』『イノセント・ラヴ』『オトコマエ!2』などで様々な役柄に挑戦。08年舞台『蝉しぐれ』明治座公演で主演。その後、大竹浩一、斎藤工、波岡一喜らと演劇ユニット『乱-Run-』を結成し、09年に旗揚げ公演を成功させた。10年には初の翻訳劇、舞台『クローサー』に出演。

閉じる

守田菜生(もりた なお)

1984年3月18日生まれ。東京都出身。玉川大学芸術学部パフォーミングアーツ学科卒業。1986年に日本舞踊坂東流名取となる。1987年日本舞踊公演「お月さま」で初舞台。舞台出演暦は1991年歌舞伎座九月大歌舞伎「傀儡師」唐子役、02年八代目・九代目坂東三津五郎追善舞踊会「四君子」、04年第79回女流名家舞踊大会「かくし道成寺」半玉役、05年坂東流舞踊会「連獅子〈宗論〉」法華僧役・「独楽売」半玉役、06年坂東流ロサンゼルスチャリティ舞踊会「お祭り」、08年松竹4月公演「風林火山 晴信燃ゆ」など。また、日本舞踊だけでなくクラシックバレエの舞台1996年~2000年「Ballet Art Summer Festival」に毎年出演している。主なテレビ出演作品には、 新春ワイド時代劇「寧々~おんな太閤記~」はな(南殿)役がある。

閉じる

渡辺哲(わたなべ てつ)

1950年3月11日愛知県生まれ。1973年、東京工業大学を中退後、友人に誘われるまま「シェイクスピアシアター」創立に参加。1975年~78年の渋谷ジャンジャンでのシェイクスピア作品は37本中36本に出演。映画デビューは黒沢明監督の『乱』。その他、伊丹十三監督、北野武監督、三池崇史監督、犬童一心監督、スタジオジブリ(声の出演)作品などに多数出演。デビュー当初、刑事・ヤクザ役が多かったが、近年は強面だけど人情溢れる父親の役や、痴呆の父親役、工場長の役など多岐に渡る。とにかく強烈な個性に溢れる演技者である。ユーモア溢れる人柄が注目されCM・情報・バラエティ番組でも活躍中。舞台出演も多く、話題の作品に多数出演している。

演目

  千住 博 舞台美術原画
一、漁 樵 問 答ぎょしょうもんどう 長唄囃子連中

  市川 亀治郎
  尾上 青 楓

  川村花菱 作
  石川耕士 補綴・演出
二、上州土産百両首じょうしゅうみやげひゃくりょうくび 三幕

  市川 亀治郎
  中村 亀 鶴
  上村 吉 弥
  市川 門之助

  福士 誠 治
  守田 菜 生
  渡辺  哲

『亀治郎の会』

春秋座では3年ぶり、「待ってました!」の凱旋興行

2002年、京都春秋座で旗揚げした『亀治郎の会』。「若い時ならではの感性を活かして古典の大役を演じる」ことをコンセプトに、市川亀治郎が企画・運営から演出までを手がける創造の場として始めた自主公演です。

2002年8月の第1回以降、毎年8月に歌舞伎発祥の地である京都で開催し成功を収め、2005年の東京進出公演、2006年の京都・東京二ヶ所公演、2008年の国立大劇場での「俊寛」、「京鹿子娘道成寺」。昨年は、「お夏狂乱」「身替座禅」「将門」と歌舞伎舞踊題を披露いたしました。

そして今年は、澤瀉家の至芸・猿之助十八番内「四の切」に初挑戦する東京・国立大劇場での公演と、京都造形芸術大学学長・千住博の絵画の前で踊る斬新な趣向の京都・春秋座での公演と、2つの地で演目をかえての上演は新たな試みとなります。さらに、『上州土産百両首』では、歌舞伎界の外からも俳優をお招きし、作品の新境地を開きます!

自らの原点を見つめなおす渾身の舞台と、独自の感性で古典を追求する市川亀治郎にご注目ください。

『亀治郎の会』過去の上演記録

第一回/02年8月2日-6日  『摂州合邦辻』『春興鏡獅子』 京都芸術劇場 春秋座
第二回/03年8月26日・27日 『藤娘』『猩々』『隅田川』 京都芸術劇場 春秋座
第三回/04年8月6日-8日  『一條大蔵譚』『鷺娘』 京都芸術劇場 春秋座
第四回/05年8月11日・12日 『神霊矢口渡』『船弁慶』 国立劇場小劇場
第五回/06年8月4日-6日  『奥州安達原』『天下る傾城』 国立劇場小劇場(京都芸術劇場 春秋座)
第六回/08年8月23日・24日 『俊寛』『京鹿子娘道成寺』 国立劇場大劇場
第七回/09年8月7日-9日 『お夏狂乱』『身替座禅』『将門』 国立劇場小劇場