公演のご案内
公演情報
| 公演名 | 平成二十一年(社)全国公立文化施設協会 主催 西コース 松竹大歌舞伎 近松座公演 |
|---|---|
| 日時 |
9月23日 (水) 夜の部17:00 24日(木)昼の部13:00 夜の部17:00 25日(金)昼の部13:00 |
| 会場 | 京都芸術劇場 春秋座 |
| 料金 | 【全席指定】 S席9000円 A席6000円 学生・ユース席 2000円(25歳以下対象/座席範囲指定有り) ※シニア、 学生&ユースは要証明書提示 |
| チケット 取り扱い |
【2009年7月21日(火)発売開始】 □京都芸術劇場チケットセンター TEL:075-791-8240(平日10:00~17:00) □大阪松竹座・南座各窓口 □チケットホン松竹(関西10:00~17:00) 0570-000-489(ナビダイヤル)又は 06-6214-2200 □チケットWeb松竹 http://www1.ticket-web-shochiku.com/p/ □電子チケットぴあ http://t.pia.co.jp/ TEL:0570-02-9999(Pコード:395-303) |
| 友の会特典 | 【京都芸術劇場 友の会 先行販売を行います!】 友の会先行予約 2009年7月17日(金)10:00~ 友の会価格 S席8000円 A席5000円 ※新規で友の会登録をご希望の方は、7月16日(木)までに、登録をお済ませ下さい。 郵便振込でご入金された方で、会員証がお手元に届いていない場合は、郵便振込みの領収書をチケットセンターへFAX 075-791-9438 されるか、窓口で領収書をお見せください。 ★ご入会についてはこちらをご覧ください | お問合せ | アロープロモーション TEL:03-5565-1661 |
御挨拶
坂田藤十郎が公演各地の皆様にお目見得のご挨拶と、今回の近松座公演、そして上方歌舞伎にかける思いを申し上げる一幕です。
封印切(ふういんきり)
亀屋忠兵衛(かめやちゅうべえ)は、相思相愛(そうしそうあい)の遊女梅川(うめがわ)を身請(みう)けするための前金を払いましたが、後金(あとがね)が用意できません。そこで梅川を通じて、抱え主の槌屋治右衛門(つちやじえもん)に、後金を待ってくれるよう頼みます。治右衛門はこれを了承しますが、同じく梅川を身請けしようとしていた丹波屋八右衛門(たんばやはちえもん)は腹を立ててしまいます。やがて八右衛門は、井筒屋のおえんや梅川たちを前にして、忠兵衛をこき下ろし始めます。
これを二階の座敷で聞いていた忠兵衛は、八右衛門の前に現れ、ふたりは言い争いを始めます。そうこうするうち忠兵衛が手にしていた公金の封が切れてしまいます。はずみとはいえ、公金の封を切ることは大罪で、忠兵衛は死を覚悟して次々と封を切り、この公金を梅川の身請けの金に当てます。
こうして、うちひしがれた忠兵衛は、梅川と手に手をとって、新町の廓から立ち去って行くのでした。
実際の公金横領事件を題材にしたこの作品は、上方歌舞伎を代表する作品で、近松門左衛門(ちかまつもんざえもん)の『冥途の飛脚(めいどのひきゃく)』をもとに作られています。忠兵衛が公金の封を切ってしまう場面は屈指の見どころで、この作品の通称ともなっています。
坂田藤十郎が見せる上方和事(かみがたわごと)の真髄をご期待下さい。
連獅子(れんじし)
文殊菩薩(もんじゅぼさつ)の霊獣である獅子の精は、千尋(せんじん)の谷(たに)に我が子を突き落とし、その試練にめげず駆け上がってきた子のみを育てると伝えられていますが、この様子を狂言師右近(きょうげんしうこん)と左近(さこん)が踊りで見せていきます。
やがて狂言師たちが立ち去って行くと、村の娘が修験者(しゅげんじゃ)のもとを訪ねて来て、田畑を荒らす獅子を封じるための祈祷(きとう)をしてくれるようにと頼みます。そして修験者が祈り始めると、獅子の精が出現する気配となるので、慌ててふたりはその場から逃げ出していきます。
そこへ親子の獅子の精が出現し、牡丹に戯れ遊びながら獅子の狂いを見せ、獅子の座に直るのでした。
勇壮な獅子の親子の姿を描いた舞踊の名作をご覧頂きます。
演目
一、坂田藤十郎お目見得 御挨拶(ごあいさつ) 二、恋飛脚大和往来 玩辞楼十二曲の内 封印切(ふういんきり) 新町井筒屋の場 亀屋忠兵衛 坂田 藤十郎 丹波屋八右衛門 片岡 愛之助 傾城梅川 中村 壱太郎 槌屋治右衛門 坂東 彦三郎 井筒屋おえん 片岡 秀太郎 三、連獅子(れんじし) 狂言師右近後に親獅子の精 中村 翫 雀 狂言師左近後に仔獅子の精 片岡 愛之助 修験者 中村 亀 鶴 村娘 中村 壱太郎








