出演者プロフィール
吉増剛造(よします・ごうぞう)
1939年東京生まれ。慶応義塾大学国文科卒業。在学中から詩作を始め、第一詩集『出発』(1964年)以来、先鋭的な現代詩人として国内外で活躍。また同時に、詩の朗読を伴うパフォーマンスを世界各地で行い、80年代からは、銅板に言葉を打刻したオブジェや写真の作品を本格的に発表。98年に個展「水邉の言語オブジェ」(川口現代美術館)、2000年にはフランスで写真展「パランプセストの庭」開催。詩集『黄金詩篇』(高見順賞)、『オシリス、石ノ神』(現代詩花椿賞)、『螺旋歌』(詩歌文学館賞)、『「雪の島」あるいは「エミリーの幽霊」』(芸術選奨文部大臣賞)、『The Other Voice 』『ごろごろ』『天上の蛇、紫のハナ』など多数。
マリリア(Marilia)
ブラジル生まれ。夫・吉増剛造の詩や自身のテクストをベースに、詩と音楽を融合するヴォーカル・パフォーマンスを展開し、世界中で公演を重ねる。多彩なミュージシャンとの共演のほか、舞踏家・大野一雄、写真家・荒木経惟ら異ジャンルのアーティストとのコラボレーションも数多い。生涯を通じて様々な国を転々とし、そのオリジナルな歌声は文化的な帰着を超えた「神秘的なオペラ座」とも称される。
©Jean -Marc Foussat
ジャン=フランソワ・ポーヴロス(Jean-Francois Pauvros)
パリ在住。独創的なスタイルと無類の技巧を持ったギタリストとして、現在までに10枚以上のソロアルバムを発表。アート・リンゼイ、エリオット・シャープ、ソニック・ユースらとも共演し、約20枚のアルバムを合作。ニューヨークでも活躍し、その名を知られる。舞踏家・室伏鴻とのコラボレーションなど、ダンスのための作曲や即興演奏、また映画音楽の作曲も手掛けている。