公演名
京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター主催 音楽企画
コンサート ジェネシス(始原)・I
公演日
時
2006年4月28日(金)19:00時開演(18:00開場)
※18:30よりプレトークを行います
場 所
京都芸術劇場 春秋座(京都造形芸術大学内)
チケット料金
一般
前売 2,000円
当日 2,500円
学生&ユース(25歳以下)
前売 1,500円
当日 2,000円
※全自由席
※学生・ユース券は学生証か年齢のわかるものをご提示下さい。
※未就学児童のご入場はお断りします。
チケット取扱い
京都芸術劇場チケットセンター
窓口販売・電話予約 tel:075-791-8240(平日10時−17時)
メール予約 e−mail:
ticket@kuad.kyoto-art.ac.jp
主催・問合せ
京都造形芸術大学舞台芸術研究センター
〒606−8271京都市左京区北白川瓜生山2-116
tel:075−791−9437 fax:075−791−9438
e-mail:info@k-pac.org http://www.k-pac.org/
協 力
ノハラスタジオ
正倉院の楽器群や古代エジプトのハープなどを復元して蘇った
始原楽器が繰り展げる現代の音楽冒険
正倉院の楽器を復元した楽器やこれらの構造を手掛りにルーブル美術館の古代エジプトハープを復元した楽器など、始原楽器と呼ばれている一連の楽器は決して古代の化石ではなく、今も花を咲かせている原種の植物です。これらの楽器は品種改良でDNAが衰弱した現行楽器がすでに失っている音の情報量を今も豊富に持ち合わせている貴重な原種で、バイオテクノロジーに原種のDNAが欠かせないように音楽の新しい展開に始原楽器が果たす役割が期待されています。
第一部は同族楽器間相互のトランスフォーメーション(変容)とそれらの楽器による演奏です。正倉院のクゴ(箜篌)が古代エジプトハープにワープして同じ曲を演奏したり、クゴのために作曲された作品がグランドハープヴァージョンにも変容し、更に方響にもトランスフォーメーションされて競演したり、雅楽(龍笛)のために現代音楽の巨匠シュトックハウゼンが作曲したリヒト(ソロ)を龍笛とピッコロが競演するなど、峰から峰へ飛び移るように胸のすくような飛躍を展開します。
第二部は世界的に活躍している三人の日本人作曲家が始原楽器、管・絃・打のために作曲した三重奏曲を日本で最高レベルの演奏家達が演奏します。見方によっては風変わりなこれらの楽器から世界の音楽史の中に位置付けても一歩もひけをとらない見事な音楽が立ち現れますから不思議です。
『創造する伝統』を標揺する京都造形芸術大学の研究センターならではのこのコンサート、此処でなければ聴かれません。
木戸敏郎
(京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター主任研究員)
◎プログラム
<第一部 独奏曲>
「蝉の法」 三輪眞弘作曲
アンギュラーハープ(古代エジプト):西陽子
箜篌
[
くご
]
(じょう
軫
[
しん
]
):摩寿意英子
「時の佇い」 一柳慧作曲
箜篌
[
くご
]
(
転軫
[
てんじん
]
):佐々木冬彦
グランドハープ:佐々木冬彦
方響
[
ほうきょう
]
:山口恭範
「
排簫
[
はいしょう
]
のための音楽」 ルー・ハリソン作曲
排簫
[
はいしょう
]
:芝祐靖
「リヒト=ひかり」ヤーレスラウフ(歴年)より K.シュトックハウゼン作曲
龍笛
[
りゅうてき
]
:芝祐靖
ピッコロ:笹本武志
<第二部 合奏曲>
「禮記」 鳥養潮作曲
箜篌
[
くご
]
(
転軫
[
てんじん
]
):佐々木冬彦
排簫
[
はいしょう
]
:笹本武志
筝:西陽子
「暦年千二百」 石井眞木作曲
箜篌
[
くご
]
(
転軫
[
てんじん
]
):篠崎史子
排簫
[
はいしょう
]
:笹本武志
方響
[
ほうきょう
]
:山口恭範
「メモワールヴィーヴ」 野平一郎 作曲
箜篌
[
くご
]
(
転軫
[
てんじん
]
):篠崎史子
排簫
[
はいしょう
]
:芝祐靖
方響
[
ほうきょう
]
:山口恭範
京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター
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